水素水の種類

水素水とひと言にいっても、メーカーや商品によってその呼び名はさまざまで、数多くの種類が存在します。

いずれも水素を含む水という点は共通していますが、具体的にどこがどのように違うのでしょうか?

水素水の種類・呼び名は大きく分けて5つあります。

還元水素水

別名「アルカリ還元水」「還元性水素水」「電解還元水」などと呼ばれる水素水のことです。

水素には活性酸素を除去する優れた還元作用があり、そのはたらきから還元水素水と呼ばれるようになりました。

そのため、一般的に水素水と呼ばれているものと同義であり、明確な違いはありません。

電解水素水

水に電圧をかけ、電気分解を起こして生成する水素水です。

最もスタンダードな水素水生成法で、+極側に酸素分子を含んだ水(電解酸素水)ができる一方、-極側に水素水が生成される仕組みになっています。

電気分解によって生成することから電解水素水と呼ばれており、この時にできる水素電解酸素水は単に電解水と呼ばれて区別されます。

ちなみに、自宅で水素水を自作できるサーバーや水素水生成器は電気分解方式を採用しているものが一般的です。

アルカリ性水素水

別名「アルカリイオン水」とも呼ばれる水素水です。

水を電気分解して水素分子が増えると、水素イオン濃度(pH)がアルカリ性に傾くため、アルカリイオン水と呼ばれるようになりました。

そのため、電気分解によって生成された水素水はすべてアルカリ性水素水となり、電解水素水とほぼ同じものであると認識されています。

高濃度水素水

読んで字の通り、高濃度の水素を含んだ水のことです。

通常の水素水より水素濃度が高いところが特徴ですが、具体的な定義は定められておらず、何をもって「高濃度」とするかは水素水メーカーの判断にゆだねられています。

ただ、近年は水素水生成技術の進歩により、最低でも1.6ppm以上の水素濃度でなければ「高濃度水素水」とは呼ばれないのが一般的です。

活性水素水

原子状の水素を含んだ水素水のことです。

通常水素は分子状で存在していますが、原子状の水素はより酸化還元力が強いという考えから、活性水素と名付けられるようになりました。

ただ、原子状の水素については存在が科学的に証明されておらず、研究者の中には否定的な意見を持つ人もいます。

このページの先頭へ